今月10月の間、教皇様が要請されたことに寛大に応えるようオカリス神父は勧めます

オプス・デイ属人区長は、聖母マリアと大天使聖ミカエルが教会を守ってくださるよう、毎日ロザリオを唱えるという教皇の願いに応えるよう、オプス・デイのメンバー、協力者、使徒職に関わるすべての人々を励まします。

教皇フランシスコはすべてのカトリック信者に、今月10月の間、毎日ロザリオを唱えるよう呼びかけています。ロザリオの終わりに「天主の聖母のご保護によりすがり奉る」(終業の祈り)と大天使聖ミカエルへの祈りを唱えます。(バチカンが9月29日、発表した声明参照)

これらの祈りによって、私たちは、キリストの平和を広め、教会と世界の一致のために特別に祈ることになります。聖パウロがエフェソの信者に書き送ったことを忘れてはなりません。「わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです」(エフェソ6,12)。

オプス・デイのメンバー、協力者、使徒職に関わっているすべての人にお願いします。教皇のこの望みに寛大に従い、教皇の願いを多くの友人たちにも伝えてください。そして、私たちの御母、聖マリアと大天使聖ミカエルが教会を守ってくださるよう祈りましょう。

フェルナンド

2018年9月30日


神の御母よ(Sub tuum praesidium)

神の御母よ、わたしたちはご保護を仰ぎます。いつ、どこでも私たちの祈りを聞き入れ御助けをもってすべての危険から守ってください

大天使聖ミカエルの祈り(Sancte Michael Archangele, defende nos in proelio)

大天使聖ミカエル、戦いにおいて我らを守り、悪魔の凶悪なるはかりごとに勝たしめ給え。天主の彼を治め給わんことを伏して願い奉る。ああ天軍の総帥、霊魂をそこなわんとてこの世を徘徊するサタン及びその他の悪魔を、天主の御力によりて地獄に閉じ込め給え。アーメン。