属人区長のメッセージ(2023年8月7日)

オプス・デイ属人区長はフィリピンとインドネシアにおける司牧旅行の実りのための祈りに感謝すると共に、オーストラリアとニュージーランドにおいて続く司牧旅行のため、そしてワールドユースデーのために引き続き祈るよう招きます。

愛する皆さんへ。イエスが私の子どもたちを守ってくださいますように!

フィリピンとインドネシアでの滞在の最後に、アジアのこれらの地域の使徒職的活動への皆さんの祈りによるサポートに感謝するために、この短いメッセージを送ります。またオーストラリアとニュージーランドにおいて続けられるこの司牧旅行のために、引き続き祈るようお願いします。

オプス・デイの全ての地域では、全体を豊かにする多様な文化や習慣において、精神と家族の見事な一致を経験しています。それは神、創立者の忠実、そして皆さんのおかげです。私たちはこの一致を、私たち一人ひとりへの贈り物として、そして一人ひとりの責任として生きるように努めています。その根底には愛があり、それは兄弟愛と使徒職的熱意として広がります。

リスボンで行われるワールドユースデーの実りのために、祈り続けてください。それはローマ教皇との一致の表れです。教会の現在であり未来である若者たちを、ファティマの聖母のマントの保護の下におきましょう。

心からの愛情を込めて皆さんを祝福します。
皆さんのパドレ

Fernando Ocáriz

フェルナンド

ジャカルタ、2023年8月7日