『主がお望みになる聖性は、毎日の仕事や義務を神への愛ゆえに果たすことによって達成されます。ところで、毎日の仕事や義務はたいていの場合小さなことの積み重ねなのです。』
この書簡の中で、フェルナンド・オカリス師は兄弟愛が示される行為について考察するよう招きます。
兄弟的説諭は他者との親しい付き合いの実りであり、神がその人を見つめるように広い眼差しで見ることになるのです。
友情と愛情は兄弟的説諭が豊かな実りをもたらすためのベースです。神は一人ひとりから最も素晴らしい善を引き出すため、私達の人間関係の中で働かれます。