オプス・デイ属人区長フィリピンに到着

オプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス師は2023年7月25日から8月5日までフィリピンを訪問します。

オプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス師が、7月25日から8月5日までの12日間にわたるフィリピン司牧旅行のため、7月25日午後にマニラに到着しました。ドーハ発QR923便は予定通り午後4時30分に到着。属人区長はNAIAターミナル3のVIPラウンジにいたフィリピン地域代理フリオ・ディゲス神父と二組の家族によって出迎えを受けました。

プライス夫妻は5人の子供たちと共にオカリス師を出迎えました。「フィリピンへようこそ、神父様!」とプライス氏が言うと「ありがとうございます!あなたの家族のために祈りますので、私のためにも祈ってください」とパドレは応じました。バルビエラン夫妻は5人の子供たちを属人区長に紹介しました(写真上)。

オカリス師はケソン市ニュー・マニラにあるオプス・デイのセンターに滞在し、オプス・デイのメンバーとその家族の訪問を受けます。

7月26日と27日にはアジア太平洋大学(UA&P)で若者たちとの特別の集まりが予定されています。8月1日から6日にリスボン(ポルトガル)で開催されるワールド・ユース・デーに参加する準備を進めているオプス・デイの各センターの人々と会う予定です。

オプス・デイという霊的家族の父として、オカリス師はマニラの複数のセンターにいる病人や高齢者を訪問することを望んでいます。彼はフィリピンにおけるオプス・デイのメンバーが関わる様々な使徒的事業への訪問を予定しています。それは2つの技術学校、サンフアンのプンラン(Punlaan)とカンルーバンのデュアルテック(Dualtech)を含みます。また彼はエデュチャイルド・ファミリー・プログラム(Educhild family programs)とパレフ・スクール(PAREF schools)を運営する人々と会う予定です。

一般謁見は7月30日(日)午前10時30分からMOAアリーナで行われます。約9000人の参加が見込まれています。

オカリス師は8月3日にセブへ向かい、オプス・デイの信者、家族、後援者に会う予定です。師は若者のための技術学校であるバニラッド職業能力開発学校(Banilad School for Professional Development)と産業技術・企業センター(Industrial Technology and Enterprise)をそれぞれ訪問する予定です。オプス・デイのメンバーによるこれらの社会的プロジェクトは、ビサヤとミンダナオの恵まれない若者の訓練と雇用の創出に成功しています。

8月5日、属人区長はインドネシアを訪問し、その後シドニー、ニュージーランドに向かいます。