5月12日:福者アルバロの前に祈るためのウェブカメラ

この5月12日、福者アルバロ・デル・ポルティリョの祝日が祝われます。その日の午後6時から8時まで(日本時間13日午前1時~3時)、福者の遺体が安置されているオプス・デイ属人区教会、平和の聖マリア教会の地下礼拝堂がネット中継されます。

5月12日は、福者アルバロ・デル・ポルティリョの祝日です。この機会を利用して、その日のローマ時間18時から20時まで、福者の遺体が安置されているオプス・デイ属人区教会、平和の聖マリア教会の地下礼拝堂がネット中継されます。その模様は、ウエッブ・ページを通じて、ユーチューブインスタグラムフェイスブックの公のチャンネルを通じて中継されます。

興味のある方々には、この時に一緒になって祈り、最近オプス・デイの属人区長が薦めたように「教皇フランシスコが4月25日の手紙で話された意向のために」、また「パンデミックの終息と苦しんでいる人々のために聖母の取り次ぎを祈願し続けるために」福者に祈って頂ければ幸いです。

1994年以来、福者アルバロは、属人区教会である平和の聖マリア教会の地下聖堂に安置されています。それ以前は、この地下聖堂には1975年6月27日以来聖ホセマリアの遺体が埋葬されていました。墓を覆う大理石の石板には、オプス・デイの印章と、その下に”Padre”の銘がありました。1992年の創立者が列福された後、その遺体は属人区教会の中央祭壇に移されました。

1994年にアルバロ・デル・ポルティリョがその場所に埋葬されたとき、聖ホセマリアの銘と日付を取り去り、ラテン語で次の言葉が書かれた標識をつけることにしました。「我々の愛する創立者の遺体が埋葬されていた場所に、今オプス・デイの属人区長であり、創立者の最初の後継者である司教、福者アルバロ・デル・ポルティリョが眠る。誕生、1914年3月11日。帰天、1994年3月23日」。