ドイツにあるムーエンゲルスドルフ・キャンパスは、国際学生寮と家庭管理学センターとカンファレンス・センターの三つの施設からなっています。このうち、国際学生寮は、学生に住居を提供するだけでなく、文化的形成も与える場で、様々な分野を網羅した文化交流のプログラムを提供し、教授陣と学生との間の接点ともなっています。

家庭管理学センターは、調理と家計に関する専門学校で、組織的な仕事の果たし方、一人ひとりへの配慮、時間と管理の効率化、柔軟性のある実践などを学びます。技術的な学習に加えて教えられるこのような点は、管理的分野が必要としている人的資源に応えるために、多いに貢献しています。

カンファレンス・センターは、外に開かれた形で開催される会議やセミナー、団欒を通して、時事問題を掘り下げて考える機会や、経済、神学、芸術、音楽などの分野の教授や専門家たちが意見を交わす場を提供しています