オプス・デイ属人区長フェルナンド・オカリス

属人区長の書簡

属人区長のメッセージ(2019年10月1日)

オプス・デイの創立記念日にあたり、属人区長フェルナンド・オカリス神父は、すべての人にキリストを伝えるという冒険を楽観的な態度で進めるよう励まします。

愛する皆さんへ。イエスが私の子どもたちを守ってくださいますように。

終わった9月には、ローマにおいて、この時代の中でキリスト教的な養成がいかに必要でいかにするべきかについて数日間に渡って検討しました。様々な側面を見た中で、創立者のパドレの次の確信を思い出しました。それは、オプス・デイにおいて与えられる形成は、「楽観とやる気にあふれて、この世界の中で神的冒険を生きることのできるキリスト者を育てること」(手紙、1939年10月2日)を目指さなければならないということです。

非力な自己の能力を頼りにするのではなく、神の恩恵を頼りにする(マタイ28,20参照)という理由で希望がもてるとう楽観的な生き方を私たちが実行できますように。また、人々もそれを生きることができるように助けることができますように。惰性に陥らず、やる気に燃えて、常に聖霊に耳を傾けましょう(2コリント3,6参照)。そうすれば、毎日、日常の生活の中で(マルコ16,15参照)、すべての人をキリストと親しく接する人となるよう導くという冒険に、聖なる大胆さをもって乗り出すことができるでしょう。

新たな10月2日を前にして、以上の考察は、私たち一人ひとりが、また、他の多くの人々が、楽観的に生きるように助け、すべての人間活動の頂点にキリストを据えるという冒険に魅了されることでしょう。

終りにあたり、フランシスコ教皇が呼びかけた福音宣教の特別月間の実りのため、また、数日後にローマで開催されうる世界代表者司教会議のために祈りをお願いします。

心より愛情を込めて祝福を送ります。

あなたがたのパドレ

フェルナンド

ローマ、2019年10月1日


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