パロリン枢機卿:「牧者になることは、イエスのライフスタイルを想定することです。

聖座の国務省長官ピエトロ・パロリン枢機卿は、聖エイジェニオ大聖堂で、オプス・デイの29人の司祭叙階をされました。フランシスコ教皇から送られた手紙が読まれました。

(叙階式のまとめビデオ(5分、日本語字幕あります)

典礼の冒頭では、ローマ教皇からパロリン枢機卿への手紙が読み上げられ、29人の司祭とその家族、「特に健康上の緊急事態のために叙階式に出席できない方々」を祝福しました。

「新司祭たちには,司祭職の賜物の偉大さとともに,苦しみと憐れみに満ちたキリストの存在が特に顕著に感じられるこの世界での苦難の時期で,叙階を受けることの意味を考えるようにお願いします。

弟子たちと同じように、私たちは主が乗っているので、難破しているわけではないことを経験します。なぜなら、これは神の強さである。私たちに起こるすべてのことを、悪いことも含めて、良いものに変えることができるからです」。そして、「”皆ペトロと共にマリアを通してイエスへ”とおう聖ホセマリアの願いを常に教皇との一致を通して実現するように」と、新司祭に願って教皇は手紙を終りました。

教皇フランシスコはまた、「親愛なるオプス・デイ属人区長のフェルナンド・オカリス師に愛情を込めてお祝いの言葉を送ります。特に司祭職金祝の準備をしているこの年に、彼がプレラチエと教会全体への忠実で喜びに満ちた奉仕を果たすことができるように、主が引き続き助けてくださることを願っています。」

説教の中で、ピエトロ・パロリン枢機卿は、すべての司祭に「命の源、憐れみの源、福音的な単純さの源」となるように鼓舞する「善良な牧者」の姿を詳しく説明しました。

式典の締めくくりに、オプス・デイの属人区長は、ちょうど昨日、教皇の親密さと勧誘を伝えるためにレバノンに滞在していたパロリン枢機卿の出席に感謝の意を表しました。

新司祭

  • Santiago Altieri Massa Daus (ウルグアイ)
  • Alejandro Armesto García-Jalón (スペイン)
  • José Luis Benito Roldán (スペイン)
  • Guillermo Jesús Bueno Delgado (スペイン)
  • Juan Luis Orestes Castilla Florián (グアテマラ)
  • José Luis Chinguel Beltrán (ペルー)
  • José de la Madrid Ochoa (メキシコ)
  • Andrew Rowns Ekemu (ウガンダ)
  • Pablo Erdozáin Castiella (スペイン)
  • Felipe José Izquierdo Ibáñez (チリ)
  • Kouamé Achille Koffi (コートジボアール)
  • Santiago Teodoro López López (スペイン)
  • Martín Ezequiel Luque Marengo (アルゼンチン)
  • Andrej Matis (スロバキア)
  • Carlos Medarde Artime (スペイン)
  • José Javier Mérida Calderón (グアテマラ)
  • Claudio Josemaría Minakata Urzúa (メキシコ)
  • Andrés Fernando Montero Marín (コスタリカ)
  • Ignacio Moyano Gómez (スペイン)
  • Miguel Agustín Mullen (アルゼンチン)
  • Miguel Ocaña González (スペイン)
  • Ricardo Regidor Sánchez (スペイン)
  • Antonio Rodríguez Tovar (スペイン)
  • Manel Serra Palos (スペイン)
  • Juan Esteban Ureta Cardoen (チリ)
  • Giovanni Vassallo (イタリア)
  • Roberto Vera Aguilar (メキシコ)
  • Juan Ignacio Vergara (オランダ)
  • José Vidal Vázquez (スペイン)